晴観荘に伝わる伝説の一品

「真田の養生ごはん」

~和豚もちぶた角煮、たっぷりの九条ねぎをかけて~

かつてこの地を治めていた戦国名将真田氏が、甲斐武田氏の旗のもと、数々の合戦を駆け抜け、疲れた体を癒したとされる料理です

 

この地が戦国の炎に包まれていた時代、戦士たちは剣の傷を癒し心を潤すため、伊香保温泉に身をゆだねました。

そして、その力強い再起には特別なごはんがあったと伝えられています。豚の角煮をふんだんに使ったその料理は、豪快にネギをかけて食され、大きな活力を与えたとされます。

そんなパワフルな言い伝えの料理ですが、時を超えて、当館ではこれを現代風にアレンジ、脂の美味しさが際立つ群馬産『和豚もちぶた』を使うことで、女性にもうれしいビタミン&コラーゲンたっぷりの「ぷるぷる食感」角煮に仕上げました。

お好みで九条ねぎをかけて頂き、農家直送 利根沼田産コシヒカリのごはんと一緒にお召し 上がり下さい

※伊香保の温泉街は、武田氏の命を受けた真田氏が戦士の療養場所として整備したのがはじまりといわれています.

石段街の原型は今から四百年以上前のその頃にできました

※ごはんは早めにお持ちすることもできます 
※お酒をお飲みの方には、もちぶた角煮だけ先にお持ちすることもできます